松山市議会 2020-03-02 03月02日-04号
従来、この消防指令業務については、各市町の消防本部ごとに消防指令施設を整備し、運用してきました。しかしながら、近年の災害が複雑多様化する中で、高度でかつ迅速な災害対策が求められているとともに、大規模災害時には近隣市町と連携し、広域的な災害対応が求められるなど、これまでの消防指令業務の枠を超えた対応が要求されるようになっています。
従来、この消防指令業務については、各市町の消防本部ごとに消防指令施設を整備し、運用してきました。しかしながら、近年の災害が複雑多様化する中で、高度でかつ迅速な災害対策が求められているとともに、大規模災害時には近隣市町と連携し、広域的な災害対応が求められるなど、これまでの消防指令業務の枠を超えた対応が要求されるようになっています。
現在、本市では救急車を3台有しておりますが、消防力の整備指針では人口区分によって本部ごとの基準台数が示されており、本市にあっては基準台数は2台となっているところですが、高齢化の進展化と社会情勢の変化に伴い、救急需要は年々増加しており、搬送不能の状況を回避するため、3台目を予備車的運用し、緊急事案に備えているところであります。